キャラクタービジュアルも公開
池田理代子のマンガ『ベルサイユのばら』の新作アニメ映画のスタッフが、月曜日、キャラクタービジュアルと映画の1月31日公開を発表した。
沢城みゆき(オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ役) 画像提供:Flag Pictures
© 池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
マリー・アントワネット役 平野綾 画像提供:Flag Pictures
©池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
アンドレ役:豊永利行グランディエ 画像提供:Flag Pictures
© 池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン役 加藤和樹 画像提供:Flag Pictures
©池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
© 池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
吉村愛 (男子高校生の日常。 My Teen Romantic Comedy SNAFU) が MAPPA で監督を務めています。脚本は「明日のナージャ」「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」の金春とも子、キャラクターデザインは「初恋モンスター」「地獄少女」の岡真理子が担当する。澤野弘之 (『進撃の巨人』、『青の祓魔師』) が音楽プロデューサーを務め、山本航太 (大雪海のカイナ、86) とともに音楽を担当しています。
スタッフはストーリーについて次のように説明しています。
将軍家の跡取り「息子」として育てられたオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは、男装を着た美しい女性を装っている。高貴で優美な王妃となるため、隣国オーストリアから花嫁としてやって来たマリー・アントワネット。オスカルの使用人で幼馴染みの平民アンドレ・グランディエ。ハンス・アクセル・フォン・フェルセン、スウェーデン出身のハンス・アクセル・フォン・フェルセン、ハンス・アクセル・フォン・フェルセン。 18世紀末の繁栄したフランス、ヴェルサイユで出会った彼らは、時代の波に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きていく。
池田は原作漫画を1972年から1973年にかけて、集英社の『週刊マーガレット』誌に連載した。この「愛と運命の物語」は、フランス革命の動乱の前後の陰謀に満ちた王妃マリー・アントワネットの宮廷を舞台としています。レディ・オスカーは、宮殿の衛兵に仕えるために男性として育てられた若い女性です。
Udon Entertainment は、2019 年 12 月に英語版のマンガのリリースを開始し、それ以来、マンガ全体をオムニバス 5 巻でリリースしました。ウドンはまた、『ベルサイユのばら エピソード』サイド ストーリー マンガのライセンスを取得し、2023 年にリリースしました。
このマンガは、1979 年から 1980 年に放送された 40 話のアニメのインスピレーションとなり、2013 年にライト スタッフが 2 枚の DVD セットで北米でリリースしました。 Discotek はシリーズの HD リマスターを制作し、2 巻のリリースが 2021 年に出荷されました。
テレビ アニメ シリーズに加えて、マンガは 1990 年のアニメーション映画のインスピレーションとなり、長い間約束されていたものの未公開のアニメーション映画となりました。 1974 年から女性だけで構成された宝塚歌劇団による長年のミュージカルのリメイクであり、1978 年のフランスと日本の実写映画でもあります。最近では、DLE Inc. が Flash アニメーションを使用した公認のパロディ短編作品を作成しました。
このマンガは、オトメイトのゲーム「私立ベルバラ学園 ~ベルサイユのばら Re*imagination~」のインスピレーションとなっています。このゲームは 2019 年 5 月にリリースされました。
出典: プレス リリース