©尾田栄一郎/集英社・東映アニメーション ©2012 ワンピース製作委員会
作曲家の田中公平氏と脚本家の鈴木おさむ氏は木曜日、X/Twitterでアニメ監督の長峰達也が今夏亡くなったことを報告した。
田中氏は木曜日、東映アニメーションで長峰を偲ぶ集会に出席したと述べた。鈴木さんは、イベントが予定されていたため集会には参加できなかったが、出席した友人から集会のことを聞いたと述べた。
鈴木さんによると、長嶺さんは亡くなった時、53歳だったという。

長峰監督は、ドラゴンボール、ワンピース、デジモン、プリキュアなど、多くの東映アニメーション シリーズで作品を監督してきました。彼は、アニメ「ビート ザ ヴァンデルバスター」と「ビート ザ ヴァンデルバスター エクセリオン」の両方を監督し、映画「Dr.スランプ ドクターマシリト アバレちゃん」の監督を務めました。
長峰氏は、ワンピース アニメのシリーズ ディレクターを、エピソード 892 (ワノ国編の始まり) からエピソード 1122 (アニメが 10 月に休止される前のエッグヘッド島編の最初の部分の終わり) まで務めました。 2024年)。彼は、2024 年 11 月から 2025 年 3 月までのアニメ本編の休止期間中に放送された『ワンピース ログ 魚人島編』のシリーズ ディレクターでもありました。『ワンピース フィルム Z』、『ワンピース ハート オブ ゴールド』スペシャルの監督を務め、『ワンピース 砂漠の王女と海賊たち アラバスタの冒険』では助監督を務めました。
『ドラゴンボール』シリーズでは、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』を監督し、『ドラゴン』のシリーズ ディレクターを務めました。第77話~第131話はボールスーパー。彼は、「ドラゴンボール ムービー 4: パワーへの道」の助監督、「ドラゴンボール GT」のアニメーション アシスタント、「ドラゴンボール Z 改」のアニメーターを務めました。
「デジモン」シリーズでは、「デジモン セイバーズ ザ ムービー-アルティメット パワー!」を監督しました。バーストモード発動!!映画「デジモンアドベンチャー 02 ハリケーンタッチダウン」では助監督を務めました。
彼は「ハピネスチャージプリキュア!」を監督しました。アニメ「ハートキャッチプリキュア!」のシリーズディレクターを務めた。アニメ。 『プリキュア スプラッシュスター』『フレッシュプリキュア』『スイートプリキュア♪』『Yes!』のエピソード監督を務める。プリキュア5とYes!プリキュア5GoGo! 』シリーズの監督を務め、『Yes!プリキュア5GoGo!おかしのくにのハッピーバースデーとYes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
長峰氏は『もっと!』のエピソード ディレクターでもありました。 「おジャ魔女どれみ」「おジャ魔女カーニバル!!」「おジャ魔女どれみ DOKKAAN!」彼は、アニメ「おジャ魔女どれみ」にも携わりました。
彼は、聖闘士星矢オメガのシリーズディレクター、聖闘士星矢:冥王ハーデス編-サンクチュアリのエピソードディレクターでもありました。
鈴木は、X/Twitter の投稿で長峰に関するストーリーを共有しました。二人は2010年に鈴木が『ワンピース フィルム Z』の脚本を書いていたときに出会った。最初に提案した脚本はすぐにボツになった。元海軍大将のZさんの話をもとに、長嶺さんの発案で脚本が作られた。鈴木さんは「最初は笑顔ひとつ見せてくれなかった。すごく厳しい人だなと思って、心が折れる瞬間もあった」と振り返る。さらに、ようやく台本を書き上げて長嶺に会ったとき、会議室に入ると長嶺は「お疲れ様でした」と深々と頭を下げたという。鈴木さんは「その瞬間、泣きそうになった」と語った。長嶺氏は自分の仕事に心血を注いだ、と同氏は付け加えた。
出典: 田中公平氏の X/Twitter アカウント、鈴木おさむ氏の X/Twitter アカウント